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アラフィフで社会復帰を目指すときの大きな課題は「家庭と仕事の両立」です。
子どもが小さい頃の忙しさとは違い、思春期のサポートや進路問題、さらには親の介護など、アラフィフ世代ならではの“時間の壁”に直面します。
私自身も「自分の時間なんてない」と思い込み、長い間復職をためらっていました。
しかし、工夫次第で時間は作れるものだと気づいたんです。
ここでは、私が実践しているアラフィフママのためのタイムマネジメント術を4つご紹介します。
1. 「家事の優先順位」を決める
家事はやろうと思えば無限に出てきます。
私は「やらなくても困らない家事」を後回しにするルールを作りました。
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洗濯物は夜にまとめてたたむ
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掃除は「完璧」より「目につく場所だけ」
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料理は作り置きや冷凍をフル活用
これだけでも、毎日30分以上は時間が浮きます。
2. 家族を「チーム」に巻き込む
アラフィフママの強みは、子どもがある程度成長していること。
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ゴミ出しは子どもに
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洗濯物を畳むのは家族で分担
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食後の食器は各自で片づけ
最初はブツブツ言われても、「家族全員の生活のため」と伝えることで少しずつ定着しました。
3. スケジュールは「見える化」する
頭の中だけで予定を管理すると、私はすぐにパンクしてしまいます。
キッチンのカレンダーに、自分の予定・子どもの予定・夫の予定・家事のタスクを全部書き込みました。
アナログですが、家族全員で予定を共有できるので安心です。
予定を見える化するだけで、
「今週は忙しいからご飯は簡単にしよう」といった判断ができ、気持ちに余裕が生まれます。
4. 自分の時間を“先に”確保する
一番大事なのは、自分のケアを後回しにしないことです。
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朝の10分はコーヒーを飲みながら予定を整える
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寝る前に読書やストレッチをする
小さなことでも「自分の時間がある」と感じるだけで、仕事と家庭の両立がぐっと楽になります。
アラフィフ世代でも家庭と仕事の両立はできる
アラフィフママのタイムマネジメントは、完璧を目指さず「力を抜く」「分担する」「見える化する」ことがポイントです。
時間を味方につければ、家庭も仕事も無理なく両立できます。
そして何より、自分が笑顔でいることが、家族にとって一番の支えになります。

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